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ごぼうの皮

野菜は葉の部分と根の部分とに分けられます。

葉の部分には、ビタミンやミネラルがたっぷりと含まれています。

これに対し、根の部分には方には、デンプンや糖が沢山蓄えられています。


忘れてはならないのは、皮の部分です。

野菜の皮は人間の皮膚と同様、外界からの異物を遮断するバリアです。

とは言え、野菜や果物は、さすがに土に埋めたら腐ります。
しかし、ゴボウは、土の中という過酷な環境で腐りもせずに育ちます。

こんなすごいゴボウの皮には、以下のような効能があります。


ごぼうは、表面に細菌やカビが付いても中まで腐ることはありません。
皮に含まれるポリフェノールには、防菌・防虫効果があるからです。

ごぼうは、表面が傷ついても、何日かすると再び皮が張って来ます。
皮の部分には、創傷治癒効果があるからです。

ごぼうの皮を剥くと、数分で茶色く変色しますね?
空気に触れて酸化するからです。
ごぼうの皮のには抗酸化作用があるのです。


このように、植物の皮には大変すぐれた効能・効果があります。


なぜか?


ごぼうを水にさらすと真っ黒な水が出ます。
これは「サポニン」というポリフェノールの一種なのです。

ゴボウは土の中と言う過酷な環境でも、腐らずに育ちます。
なぜなら、サポニンに強力な防菌効果があるからです。

サポニンは、脂肪を吸着する界面活性作用によって、最近やカビの細胞膜を構成しているコレステロールを分解します。

このサポニンをゴボウ茶として飲めば、腸管内のコレステロールを排泄し、血中に入れば、悪玉コレステロールを吸着・分解してくれます。

また、サポニンには、脂質の酸化を抑制し過酸化脂質の発生を防ぐことで、血栓や動脈硬化を予防してくれる効能があります。

この為、ごぼう茶には「ダイエット効果」と「高脂血症治療効果」により、アンチエイジングが期待できるのです。